CONCEPT
私たちはこのような思いで家づくりに取り組んでいます。
「時代を超えて愛される家」

127 DESIGN STUDIO代表 一級建築士 市川 和正
代表からのご挨拶→
『自然と建築の融合…』
これは20世紀を代表する近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの特徴のひとつです。
常に自然をテーマとし、土地と建物と周辺環境の融和を目指してきました。
この特徴を私なりに言い換えると、
住まいやライフスタイルを『自然から学ぶ』となります。
もともと、日本の家づくりのスタイルは、
季節・風土に寄り添う暮らしの中から生まれてきた、
とても『エコロジカル』な家です。
暑い夏は大きく窓を開け、風を採り入れ、
夏の強烈な日差しは、深い軒とすだれで遮り、
環境への負荷を最小限に減らしながら快適な生活空間を実現しています。
高低差のある所に窓を設けることにより風がなくとも気流を生み出すなど、
自然の力を最大限に利用し、決して我慢する家ではありません。
127 DESIGN STUDIOで使用する材料も
国産無垢材木や漆喰などの天然素材を多く使用し、
自然の素材が発するやわらかな光と自然なぬくもりに包まれ、
天然素材をふんだんに取り入れた家は『家族にやさしい空気のおいしい家』を実現します。
デザイン面においても、
お客様のオリジナルを追求しつつも住環境としての快適さをご提案いたします。
127 DESIGN STUDIOの考えるデザインとは、
無駄を最大限にそぎ落とした、『オリジナルシンプルな発想』です。
次の世代にも受け入れられ住み継がれていくデザイン、
『時代を超えて愛される家』づくりを目指します。
MATERIAL
国産無垢材を使用します
日本は先進国の中でもトップクラスの森林保有国(日本:66%、カナダ34.1%)です。
国産材を多く使うことにより、森を強く逞しく育て、林業の活性化に付与します。
次世代のお子様やお孫様のために127 DESIGN STUDIOは豊かな森林を引き継いでいきます。
木の特徴・性質
木材には部屋の中の温度を調節する効果があります。
空気中の水気が多い(高湿度)状態の時は木が湿度を吸い込み、
逆に水気が少ない(乾燥)状態のときは水分を吐き出す。
部屋の水気を一定に保つことができます。
木は熱を伝えにくいという天然の断熱材という性質も兼ね備えています。
健康面
木に含まれる成分は、
① 脳内α波の発生を促し、精神を安定させます。
② 呼吸を正常に整えます。
③ 交感神経の興奮を抑え不眠を解消し、快適な睡眠をもたらします。
④ 肝機能を改善します。
その他、多くのリラクゼーション効果を期待することができ、
心身ともに快適な住空間を実現します。
強度面
よく「木は腐ってしまうのでは?」という質問をお受けします。
木が腐る理由としては、腐朽菌があげられ、
健康な木が生育する環境は、酸素・適度な水分・養分が関係します。
これらの関係を上手に扱うことを家づくりに活かすことで、
木の弱点は最高の強みなります。
木を知り尽くしている127 DESIGN STUDIOだから、
それが可能なのです。
壁材等
木や漆喰等の天然素材を使用します。
漆喰も、天然木と同じく、
構成する主成分(消灰石)が湿気を吸い、室内の温度を調整してくれます。